令和6年10月、大手金融機関も変動金利を0.15%しました。住まいリード周南店がある、ここ山口県でも、地元金融機関の変動金利は0.15%~0.2%の上昇となっています!
コロナ禍以降、資材の高騰、人件費の高騰などの影響で建築コストは大幅に上がってしまい、当店のお客様を見てみると、概ね2~3割程度上がっているように感じています。
コロナ前では、注文住宅だと土地など含めた総額が3500万円~4000万円のお客様が多かったのが、ここ最近では、4500万円以上になっているのが現状です!
もちろん選ぶ土地によって、もっと抑えることもできますし、もっと増えてしまうこともあります!これは、選ぶ住宅会社によっても同じことが言えますね!
これだけ高額になってきた夢の注文住宅!ただでさえ、月々の支払いを抑えるために返済期間も35年の主流から40年や50年に変わってきています。
金利が上昇すると、どの位負担が増えていくのでしょうか???
分かり易い例として下記は、借入金額4500万円、返済期間40年、金利0.6%の返済額です。
【ボーナス無し】月々 105,472円 総支払額 50,626,560円
0.15%の金利が上昇すと、、、
【ボーナス無し】月々 108,543円 総支払額 52,100,640円
月々約3,000円、総額では約150万円の増加になってしまいます!
この状態だけでは、大きな負担ではないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
では、この先さらに金利が上がって、0.5%増(1.1%)になったりしたら???
【ボーナス無し】月々 115,924円 総支払額 55,643,520円
月々の負担も約10,000円に増え、総支払額も約500万円も増えてしまいます。
実際には、徐々に元金が減っているので、途中で金利が上がっても、ここまで大きな負担にはならないと思います!
ですが、金利上昇の不安が出てきた以上、将来の事もしっかりと考慮した住宅資金計画が必要になってきます!フラットなどの固定も検討材料でしょうし、お子様の成長に合わせた、実際に支払える計画が必要になってきます!
住宅会社さんを悪く言うわけではありませんが、住宅会社の営業さんは売るのが仕事ですから、金融機関が貸せる金額であれば、当然「○○さんであれば資金計画は問題ないですよ」という可能性が高いと思います!
契約して欲しいのだから、大丈夫というのは当然だと思います。ライフプランナーさんを呼ぶ場合だって、あるかもしれません。将来的な養育費なども考慮は必要ですが、一番家庭のお金を管理されているのは、お客様ご自身です!各家庭で、生活環境やお金の使い方だって全然違います!
金利が上がるかも、ボーナスが無くなるかも、家族が増えるかも、など様々なリスク管理も考慮しつつ、家づくりを計画することがとっても大事だと思います!
そうでないと、結局売却する羽目になってしまったり、場合によっては、任売や競売になってしまうことだって考えられます。
住まいリードでは、正直に無理なら無理、大丈夫なら大丈夫、これ以上は危険、など、ハッキリと言わせて頂きます!新築が難しいようであれば、程度の良い中古戸建をお勧めすることもあると思います。
しっかりとした打合せや資金計画をすれば、マイホームへの道筋が見えてくはずです!
弊社は第三者の立場からのアドバイスやサポートをしながら家づくりを進めて、住宅ローンの返済に苦しむ人生ではなく、趣味や子供の習い事にも無理がなく、豊かな生活ができる家づくりをお手伝いしたいと想い、作ったお店です!!!
家づくりに不安が多い今こそ、家づくりの相談・お手伝いができる、「住まいリード」を利用して頂けたらと思います!サポート業務はすべて無償です!不動産会社でもあるので、土地探しも大丈夫です!
近隣の広島や岡山では、当店と同様のサービスをされているお店が人気で、沢山のお客様が利用されているようです!無償なので相談して損はありませんから、お気軽にご相談に来て頂ければと思います!