今回はお家を買える(買えた)人の条件についてのお話しです。
お家を買える人とは、簡単に言うと
「買える準備が出来ている人」です。
世の中に同じ不動産は二つとありません。良い条件の物件は競争相手も多く、買える準備が出来ていないと、さっさと他の人に買われてしまいます。
お家を買える準備とは
さて、「買える準備」とはいったいなんでしょう。
ここでは二つの準備についてお伝えします。
準備① 資金計画
準備のひとつは、「資金計画」です。
自分にとっての適切な資金計画と借入の可否(基本的に銀行の与信)がわかっていないと、準備が出来ている人に後れを取ってしまいます。
詳しくは「資金計画」の回でご案内します。
もう一つの準備について、例えを少し見てみましょう
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Aさんが、本日当店に来店されました。
ちょうど、今朝Aさんの条件にぴったりの物件が売りに出されました。
不動産のプロから見ても、この条件の物件はなかなか出てきません。
「Aさん、今日はラッキーですよ!希少物件が今朝売りにでました‼
Aさん、ここに購入申し込み書がありますので印鑑をお願いします」???
Aさんは、はたして印鑑を押す事ができますか?
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これを読まれているほとんどのお客様は印鑑を押す事が出来ないはずです。
しかし、その後来店された、買える準備ができているBさんは待ってましたとばかりにすぐ契約の準備に入り、希少な物件を購入する事ができました。
AさんとBさんの違いは一体なんでしょうか?
答えは・・・
Bさんは
「既に多くの物件を見て、相場や条件をよく知っていて、自分たちにとって今回の物件がこれまでの物件に比べて、一番良い物件だとわかったからです。」
つまり、
物件を見極める目を持っていたのです。
準備② 物件を見極める目を身に着ける
では、Bさんのような物件を見極める目はどうしたら身に着けられるでしょうか?
その方法は、「短期間に条件の良し悪しも含めて出来るだけ多くの物件を見る事です」
住まいリードでは、Aさんの物件を見極める目を培うためのお手伝いをいたします。つまり、出来るだけ多くの物件を見るツアーにご案内をいたします。