共働き夫婦が新築の間取りでこだわるべきポイントはどこにあるかご存じでしょうか。
そうです、家事動線です。
効率的な家事動線が実現できているだけで、家事は非常に楽になります。
今回は、時間がなかなか取れない共働き夫婦の方に向けて、新築の間取りをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
共働き夫婦必見の新築の間取りをご紹介!
共働き夫婦必見の新築の間取りは、家事動線が良いことが絶対条件です。
とはいっても、ご家庭によって適した家事動線は異なります。
なぜなら、ライフスタイルや生活リズムは様々だからです。
ここで紹介する間取りを参考に、ご家庭に最適な間取りについて考えてみてくださいね。
家事動線の良い間取りとは、以下の5つのポイントを押さえた間取りのことを指します。
・玄関からキッチンまでが近い
・水回りが集結している
・キッチンのワークトライアングルが実現されている
・洗濯機から干し場までが近い
・場所ごとに適した収納がある
それぞれを見ていきましょう。
まず1つ目は、玄関からキッチンまでが近い間取りです。
これは買い出しから帰宅した際に非常に助かります。
共働き世帯だと、仕事帰りに買い出しに行く方もいらっしゃるでしょう。
そうなると仕事の荷物と買い出しの荷物がかさばって重たいですよね。
そのため、玄関からキッチンまでの距離は短いほど楽です。
2つ目は、水回りが集結していることです。
特に朝の時間は朝食や弁当作り、洗濯や身支度など、水回りをあちこち移動しますよね。
その動線が短いと、家事が楽にも時短にも繋がります。
3つ目は、キッチンのワークトライアングルが実現されていることです。
キッチンのワークトライアングルとは、冷蔵庫・シンク・コンロを結んだ三角形を指します。
この三角形をなるべく正三角形に近い形にすると、調理を効率良くこなせるようになるでしょう。
4つ目は、洗濯機から干し場までが近い間取りです。
濡れた洗濯物は重いですし、なるべく負担を軽減したいですよね。
そんな方には、サンルームやランドリースペースの設置、浴室の活用などがおすすめです。
室内干しにすれば夜間や雨の日も安心できます。
5つ目は、場所ごとに適した収納があることです。
この間取りは、片付けや掃除が非常に楽になります。
収納は闇雲に多ければ良いわけではなく、必要な場所にあることが大切です。
例えば、キッチンにパントリー、玄関にシューズクロークや土間収納、リビングに掃除機置き場など、物を使う場所を考え、そのすぐ近くに収納場所を作るように心がけると、自然と片付くお住まいにできます。
まとめ
今回は、共働き夫婦必見の新築の間取りをご紹介しました。
共働き夫婦が楽に生活するには、家事動線の良い間取りであることが非常に大切です。
周南市・下松市周辺の方でお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
お客様のライフスタイルに合わせたご提案をさせていただきます。