念願のマイホームを建てるとなると、まずは「どんな家に住みたいか」と想像を膨らませる方がほとんどだと思います。
しかしその考え方だと、家づくりに失敗してしまうかもしれません。
実は、家を建設する上で大切な考え方は「どんな生活をしたいか」なのです。
それでは詳しく掘り下げていきましょう。
どんな家に住みたいかではなく、どんな生活をしたいか
先ほども申し上げた通り、家を建てる時に大切なのは「どんな家に住みたいか」ではなく「どんな生活をしたいか」です。
なぜなら、具体的な暮らしのイメージから「どんな家に住みたいか」という家の広さや機能性が決まっていくからです。
例えば、「広い家に住みたい」ではなく「ゆったりとした空間でのびのびと暮らしたい」という考え方が当てはまります。
前者の広い家に住みたいという考え方であれば、敷地面積を広くするか、居住空間全体を広くするかという視点になってしまいます。
しかし、後者の考え方であれば、吹き抜けを検討する、リビングを広くするといった視点で考えられます。
こうした少しの違いが、家づくりの成功へと繋げていくのです。
そのため、マイホームを建設する際は、まずは暮らしのイメージを明確にすることから始めましょう。
これが後々の家づくりの考え方の軸となります。
暮らし方のイメージができたら?
暮らしのイメージができたら、「どんな家に住みたいか」という視点でのお話になってきます。
外観やデザインなど、家全体のイメージを考えてみましょう。
家全体のイメージができたら、次は細部を考えていきます。
現在の生活で不便に感じていることやライフスタイルから、間取りを決めましょう。
はじめに必要な部屋と数を考えることから始めてみてください。
そこから動線について考えながら設計していくと、快適に暮らせる家が実現できます。
イメージを固めていくには、サイトやSNSから情報収集するのが有効です。
実際に住宅展示場や見学会に足を運んでみるのも良いですね。
思い描いているイメージと合うものを選択し、実際の家づくりに参考にしていきましょう。
まとめ
今回は、「どんな家に住みたいか」ではなく「どんな生活をしたいか」を考える重要性についてお伝えしました。
この考え方によって、あなたのイメージに合う建設会社は変わってきます。
周南市・下松市周辺でマイホームの建設をご検討中でしたら、まずは当社にお問合せください。
精一杯サポートいたします。