木材やラタン、観葉植物など、自然素材をたっぷり取り入れたナチュラルな内装に、大きな憧れを抱いている方は少なくありません。
これからの家づくりでは、温もりを感じる癒しの空間を創れたら素敵ですよね。
今回は、家の内装をナチュラルにするポイントをご紹介します。
注意点もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
家をナチュラルな内装にするにはコツがある!
ナチュラルな内装といえば木材を使うのが一般的ですが、その際は木目の色や種類を統一するのがポイントです。
インテリアや外観づくりの際にもいえますが、おしゃれさは統一感から生まれます。
フローリングや床、ドア、カウンターなど、木材でできた部分は同じ色味や木目を選ぶようにしましょう。
また、ナチュラルな内装に派手なデザインは似合いません。
全体のバランスとの兼ね合いを大切にしながら、できるだけシンプルなデザインになるように心がけることが大切です。
なるべく派手な装飾はせず、素材の良さが際立つように仕上げましょう。
ナチュラルな内装と相性抜群なのが、自然光です。
掃き出し窓や天窓などを設置して、家の中に自然光が入るようにしましょう。
木漏れ日がゆらゆらと室内に映るのも素敵ですね。
ナチュラルな内装では、リラックスできる空間であることが非常に大切です。
シンプルで落ち着いた雰囲気を大切に家づくりをしていきましょう。
ナチュラルな内装にする上で気をつけておきたいこと
1つ目は、トレンドを意識しすぎないことです。
ナチュラルな家の内装ではトレンドを意識しすぎず、シンプルなデザインを心がけましょう。
主張の強い色味や木目、海外デザインなどは避けた方が賢明です。
2つ目は、使い勝手や間取りとのバランスを考えることです。
どのようなデザインにする際にもいえますが、デザインを重視しすぎて暮らしにくい家になってしまっては本末転倒ですよね。
ご自身の暮らしにマッチする間取りになるよう、家事動線やお部屋の広さなどを考えましょう。
3つ目は、メンテナンスや汚れについても配慮することです。
ナチュラルな内装にぴったりの無垢フローリングや漆喰壁などを選ぶ際には、適材適所で配置する必要があります。
たとえば、水回りの床に無垢フローリングは向きません。
染みやカビの原因となってしまうので、リビングに配置するなどの配慮をしましょう。
まとめ
家をナチュラルな内装にする際のポイントを解説しました。
ナチュラルな内装に仕上げるうえで大切なのは、統一感とシンプルさです。
ただ、デザインにこだわりすぎて暮らしにくい間取りになってしまわないように注意する必要があります。
周南市・下松市周辺で家づくりをご検討中の方は、当社にてぜひお問い合わせください。