住まいリードの家づくりコラム

マイホームの庭の広さはどれくらい必要?ゆったり癒しを感じる家づくり

一戸建てのマイホームを持つと、マンションやアパートにはない「庭」を持てるのが魅力ですよね。
草木を植えると自然を感じられる空間となり、お子様の遊び場やガーデニングの場として楽しめます。
ゆったりと癒しを感じる庭にするには、どれくらいの広さが必要なのでしょうか。
今回は、庭の広さや配置について解説します。

マイホームの庭の広さや配置はどう決める?

庭の広さや配置については、住居や駐車場の場所と向きを決めてから考えます。
そのため、庭の広さや配置を決めるというよりは、住居と駐車場を確保した土地の残りの部分を庭とするというイメージが近いです。
一般的には、10平方メートルくらいあるとご家族でバーベキューができる広さになります。

もっと広い庭が欲しい場合には広い土地を探すか、そもそもの住居の広さを狭く見積もっておく必要があります。
しかし、庭が広いということはそれだけ手入れが必要な部分が増えるということなので、手入れが行き届く広さにすることを心がけましょう。

庭には、主庭や前庭、中庭など、配置する場所や用途によって様々な種類があります。
庭の配置について考える際は、このような用語を参考にしてみても良いかもしれません。

庭の広さや配置を決める際に注意しておきたいこととは?

それでは次に、庭の広さや配置を決める際に注意しておきたいことを確認しましょう。

まず1つ目は、動線を考えてデザインすることです。

庭の動線が確保されていないと、庭に入りづらくなり、せっかくの庭を活用できなくなってしまいます。
人が歩く道には敷石やタイルを敷いてテラスやベンチを設置するなどして、ご家族みんなが使いやすいような工夫を考えましょう。

2つ目は、駐車場や駐輪スペースを必ず確保しておくことです。

庭の失敗として多いのが、庭を広く取りすぎて駐車や駐輪のスペースが狭くなってしまうというものです。
基本的には、先に住居や駐車場を確保しておき、その残りを庭とするのが定石なので、バランスを考えて配置を決める必要があります。
将来、車や自転車が増えても良いように、ゆとりのあるスペースを確保しておくことをおすすめします。

3つ目は、お子様を遊ばせても安心できる庭の配置を心がけることです。

家の中にいても庭全体を見渡せるようにしたり、庭と道路が接しないよう配置したりするなど、お子様が庭で遊んでいても安全を確保できるように考えましょう。

まとめ

今回は、マイホームの庭の広さや配置について解説しました。
基本的に庭は、住居や駐車場を確保した土地の残りの部分ということになります。
数字としては10平方メートルが一般的なので覚えておくと良いでしょう。
周南市・下松市周辺の方で家づくりをお考えでしたら、まずは当社にてお気軽にご相談ください。

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