家づくり相談窓口 – 住まいリード | 周南・下松・光エリアの注文住宅サポート

一戸建ての家の広さの平均は?暮らしやすい広さはどれくらい?

一戸建ての家の広さの平均は?暮らしやすい広さはどれくらい?

「どんな暮らしをしていきたいか」の想像はついても、その家にどれだけの広さがあれば快適に暮らせるのかを考えられる方は少ないと思います。
家の広さは広ければ良いわけではなく、また狭すぎても快適に過ごせません。
暮らしやすい広さとは、どれくらいの広さなのでしょうか。
今回は、一戸建ての家の広さについて考えます。

一戸建ての家の広さの平均は?

暮らしやすい広さについて考えるために、まずは世間一般の家の広さを見てみましょう。
一戸建ての家の広さの平均は、およそ38坪、言い換えればおよそ127平方メートルとされています。(引用:2018年度フラット35利用者調査 https://www.jhf.go.jp/files/400350205.pdf)
当店の実際のお客様だと、35坪前後が多いですね。

この広さだと、2階建ての4LDKといったところでしょうか。
部屋ごとの広さだと、LDKで18畳、夫婦の部屋で8畳、子供部屋が12畳づつぐらいのイメージですね。
一般的な4LDKではこのような間取りが多いです。
もしもウォークインクローゼットやビルトインガレージを作りたいのであれば、もう少し広さが要りそうです。

一戸建ての家の広さの基準は家族構成が要!

暮らしやすい一戸建ての家の広さはずばり、家族構成によって決まります。
人数の割に広い家に住むと、掃除やメンテナンスの手間がかかるばかりですし、狭い家に住むとそれぞれのパーソナルスペースを確保できなくてストレスを感じてしまうでしょう。

夫婦2人で暮らすなら、家の広さは75平方メートルくらいがおすすめです。
間取りはリビングとダイニング、キッチン、寝室は確保しておきたいですね。

3人で暮らすなら、家の広さは100平方メートルくらいが良いでしょう。
子供部屋を作るなら、2LDK以上は必要です。

4人で暮らすなら、125平方メートルくらいの広さがあるとストレスなく生活できそうです。
人数が増えるほど物の量も増えますから、単に家の広さと部屋数だけでなくて、収納計画をしっかりと考えておきましょう。
シューズクローゼットやウォークインクローゼット、パントリーなど、上手に空間を活用できる収納も考えて、家の広さについて検討してみると良いですよ。

まとめ

今回は、一戸建ての家の広さについて解説しました。
家の広さの平均は127平方メートルほどですが、暮らしやすい家の広さは家族構成によって変わります。
周南市・下松市周辺の方で、家づくりについてお悩みであれば、ぜひお気軽にご相談ください。
様々な疑問を解決いたします。

モバイルバージョンを終了