周南市・下松市周辺でマイホーム作りを検討されている方は多いと思います。
今回は、新築のお風呂で考えることと、お風呂に取り入れたい設備について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
新築のお風呂で考えることとは?
1つ目は、色についてです。
新築のお風呂は濃い色を避けると良いでしょう。
なぜなら、カルキ汚れなどが目立ってしまうからです。
例えば、黒色のお風呂はモダンでかっこいい印象があるお風呂に仕上がります。
しかし、その良さを保つには毎日の清掃が欠かせないでしょう。
一方、薄い色の白色にすると、お風呂全体に癒しの効果を与えるでしょう。
お風呂は一日の疲れを癒す場所でもあるので、白や淡いブルーにすることで癒しを与えてくれます。
また、濃い色よりも掃除が楽にもなります。
2つ目は、種類についてです。
浴槽は3種類あります。
初めに、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)製浴槽です。
この浴槽は比較的安価で保温性、耐久性、防水性に優れています。
また、色の種類も豊富です。
しかし、傷や汚れが目立ちやすいでしょう。
次に、ホーロー製浴槽です。
ホーローとは、アルミニウムや鉄などにガラスの釉薬コーティングを施した素材です。
肌触りがよく、色合いが良く、傷がつきにくいのがメリットになります。
しかし、保温性が低く、傷による錆が付きやすいのがデメリットになり、FRPよりも高価になります。
次に、ステンレス製浴槽です。
ステンレスとは、鉄とクロムを混ぜて作られた素材のことを指します。
最大のメリットは錆びないことです。
他にも、耐久性が良く、保温性もあります。
一方で、FRPよりも高価で、カラーステンレスの場合は塗料が剥げやすいのがデメリットになります。
3つ目は、形についてです。
形には和式、洋式、和洋折衷式の3種類があります。
この中でも、介護のしやすい和洋折衷式が人気です。
新築のお風呂にぜひ取り入れたい設備とは?
浴室暖房は取り入れても損のない設備になります。
なぜなら、浴室内で起こる急激な血圧の変化により、体に悪影響を及ぼすヒートショックを防げるからです。
特に、血圧の高い方や高齢者の方におすすめです。
また、乾燥機付きのお風呂物干しも視野に入れると良いでしょう。
なぜなら、室内で洗濯物を干すことで花粉症やアレルギー、PM2.5の侵入を防げるためです。
また、盗難防止にも効果があるのでおすすめです。
まとめ
今回は、新築のお風呂で考えることと、お風呂に取り入れたい設備について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、周南市・下松市周辺でマイホーム作りを検討されている方のご来店を心よりお待ちしております。
みなさまの家づくりに関する悩みの解決をサポートします。