マイホームを購入する際には、建物の料金だけでなく、様々な諸費用を支払う必要があります。
ここからは、周南市・下松市周辺でマイホームをお考えの方に向けて、マイホームにかかる諸費用と引き渡し後にかかる諸費用についてそれぞれわかりやすくご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
マイホームにかかる諸費用をご紹介!
ここからは、マイホームにかかる諸費用を3つご紹介します。
1つ目が、不動産取得税です。
不動産を取得した際にかかる地方税で、「固定資産税評価額×標準税率」で計算できます。
不動産の標準税率は原則4パーセントとなっていますが、一定の条件を満たす不動産であれば、税額軽減措置によりゼロになるケースが多いです。
2つ目が、司法書士への報酬です。
建物の登記をする際は、ご自身で手続きするのは大変なので司法書士に手続き代行を依頼するケースが多いです。
報酬額は登記の種類によって異なりますが、10~15万円前後が相場です。
3つ目が、ローン保証料です。
住宅ローンの返済が滞ったときの備えとして、返済を保証する保証会社に支払います。
毎月の金利に0.2パーセント程度上乗せして支払うケースもあり、フラット35を利用する際には不要となります。
引き渡し後にかかる諸費用をご紹介!
ここからは、引き渡し後にかかる諸費用を3つご紹介します。
1つ目が、家具家電購入費です。
せっかく夢の新築を購入するなら、心機一転してお気に入りの家具や家電を揃えたいですよね。
この家具家電にお金がかかったというケースは多く、特にエアコンや照明器具、カーテンは費用がかかりやすいです。
既製品を使えば費用は抑えやすく、オーダーメイドにすると高くなるため、リビングはこだわってオーダーメイド、寝室は既製品などの優先順位をつけるのもおすすめです。
2つ目が、引っ越し費用です。
引っ越しの際にもまとまった金額が必要になります。
金額は、移動距離や家財の量、時期などによって変わりますが、特に3月末や年末は引っ越しが多くなり、引越し費用が大幅に上がってしまいます。
料金は、引っ越し完了時に現金で支払うケースが多いため、あらかじめ用意をしておきましょう。
3つ目が、テレビアンテナ工事費用です。
新築一戸建てを建てた後、工事をしないとテレビが見られないのは意外とご存じない方も多いのではないでしょうか。
テレビ線を電線から引き込むか光回線などでテレビ視聴を申込む方法があり、電線から引き込む工事は5万円以上が相場の料金となります。
まとめ
今回は、マイホームにかかる諸費用についてご紹介しました。
また、引き渡し後にかかる諸費用についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当店までお気軽にお問い合わせください。