マイホームをご検討の方がまずすべきなのは、おおよその予算を決めることです。
しかし、どのような費用が必要なのかわからず、予算を決めるのに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、周南市・下松市でマイホームをご検討の方に向けて、予算の決め方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
マイホームにかかる総予算の内訳をご紹介!
ここからは、総予算の内訳をざっくりと5つに分けてご紹介します。
1つ目が、土地購入費用です。
土地の費用はもちろん、それに加えて契約の際の仲介手数料や契約印紙代、固定資産税や所有権移転登記の費用などが必要となります。
2つ目が、住宅の建築費用です。
構造費用に加えて、外装や内装、設備等の標準仕様なども含んだ、住まい全体としての費用です。
3つ目が、建物付帯工事です。
具体的には、屋外給排水やカーテンの工事、地盤改良が必要な場合の工事などのオプションの工事がこれに当たります。
4つ目が、消費税です。
住まいの総工費に対して10パーセントの消費税がかかります。
5つ目が、その他の諸費用です。
建物登記の費用や銀行ローン保証料、事務手数料、金消契約印紙代、建物に関する保険料、つなぎ融資、水道役所納入金など様々な出費があることを心得ておきましょう。
マイホームの予算の決め方をご紹介!
ここからは、マイホームの予算の決め方を3ステップに分けてご紹介します。
ファーストステップは、住宅に充てる資金額を決めましょう。
マイホームを建てる際には、購入時にかかるお金に加えて購入後にもローンなどの費用が発生します。
そのため、まずは住宅にかける自己資金をはっきりと決めるのがおすすめです。
自己資金を考える際には、貯蓄額の中で手元にどれだけお金を残しておくかを判断するのが大切です。
貯蓄を全て購入資金に充てずに、購入に関する初期費用や生活のための予備費も確保しておきましょう。
セカンドステップは、住宅ローンの借入金額を決めましょう。
借入金額を決める際には、金利をもとに総支払金額を算出し、毎月の返済額を明確にするのが大事です。
ローン返済で生活が苦しくなるといった事態を避けるためにも、無理のない計画を立てましょう。
最後のステップは、住宅の購入資金限度額を計算しましょう。
自己資金と住宅ローンの借入金額を設定したら、そこから購入資金を算出できます。
ただし、土地も購入する場合、資金の全てを建物に充てるわけにはいきません。
土地の費用も考慮したうえで、最終的に建物の予算を割り出す必要があるため、注意しましょう。
まとめ
今回は、周南市・下松市でマイホームを手に入れようとお考えの方に向けて、マイホームにかかる総予算の内訳についてご紹介しました。
当店では、各ご家庭に合った住宅資金計画を無料でご提示いたします。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。