「せっかく家を建てるのであれば、住みやすい家にしたい」
「住みやすい家にするためには何に気を付ければ良いのだろう」
新築をお考えの方のほとんどは、このような考えや疑問をお持ちでしょう。
そこで今回は、新築時に知っておきたい、住みやすい家の特徴について解説します。
住みやすい家には生活動線が重要です!
家の中の生活動線は、その家の住みやすさに直結しています。
家で毎日行う動作を、不便な動線のせいで手間取っていては住みやすい家とは言いにくいですよね。
生活動線は、日常生活で家族がどのように動くかを線にしたものです。
生活動線を意識した間取りの例として、それぞれの自室から外に出る際に必ずリビングを通るように作られた間取りがあります。
こうした生活動線の間取りにすることで、家族同士がリビングで顔をあわせる機会が増え、家族のコミュニケーションが増えることが予想されます。
また、生活動線は、通勤・通学前の朝の時間においても重要です。
朝は会社や学校に遅れないように朝食をとり、歯を磨き、身だしなみを整えと、何かと忙しい時間です。
そのような朝のルーティンをこなす際に、それぞれの生活動線が重なっていては、リビングや洗面所で渋滞が発生してしまうでしょう。
このような事態を避けるためにも、生活動線を意識した間取りづくりが重要です。
住みやすい家には断熱・気密性能も重要!
住みやすい家の条件としては、断熱・気密性能も外せません。
せっかく生活動線を整え、内装や外観をおしゃれに仕上げても、家の中であまりにも暑さや寒さを感じてしまうようでは、住みやすい家とは言えませんよね。
断熱性能や気密性能が低いと、家の中で暑さや寒さを感じてしまったり、エアコンを使用しているのに室内がなかなか快適な温度にならなかったり、快適な温度にするために余計に電力を消費したりしてしまいます。
家は本来落ち着いてリラックスできる場所なのに、このように暑さや寒さに邪魔されたくはないですよね。
新築を建てる際には、断熱性能と気密性能がどの程度なのかをしっかりと確認しておきましょう。
まとめ
今回は、住みやすい家の特徴として、生活動線が工夫されていることなどをご紹介しました。
家を建てる際にはぜひ、これらのポイントを意識した家づくりを行ってください。
当社では、家づくりのお悩み解決のサポートを行っております。
周南市・下松市で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。