「住宅を購入して快適な暮らしを送りたい」
そのように夢のマイホーム生活を理想とされていらっしゃるかもしれません。
しかし、入念な住宅計画を立てなければ、住み始めてから後悔することになります。
そこで今回は、住宅について内装と外観に分けてそれぞれの失敗例を紹介していきます。
内装の失敗例に関して
ここでは、内装の失敗例を5つ紹介します。
1つ目は、収納スペースです。
収納スペースは、容量や広さが充実していなければ後悔することが多いです。
中でも盲点なのが自転車の収納です。
雨ざらしにすると錆びるため、収納スペースを確保しておきましょう。
2つ目は、玄関です。
よくある後悔がシューズクロークにしておけば良かったというものです。
最近は靴だけでなく、アウトドア用品やベビーカーなどのアイテムを収納する方もいます。
それゆえ、玄関周りに余裕がある方はクロークの採用も検討しましょう。
3つ目は、キッチンです。
キッチンは快適に調理できなければ後悔することになります。
特に、冷蔵庫やパントリーが遠い場合は調理の妨げになるため、納得できる間取りにして快適に調理できるようにしましょう。
4つ目は、照明です。
日当たりが良くない住宅では、照明が重要です。
どんよりとした雰囲気ではカビが生え、気分も上がりません。
特に、工事開始後は位置を変えづらいため、照明の明るさや個数を入念に検討しましょう。
5つ目は、お風呂です。
お風呂で見落としがちなのが、洗面所周りの収納スペースです。
タオルやパジャマ、下着など洗面所周りは充実した収納が必要でしょう。
それゆえ、余裕を持った間取りを確保しましょう。
外観の失敗例に関して
ここでは、外観の失敗例を3つ紹介します。
まずは、色です。
自分が好みの色を選択したはずが、完成後の色を見たら想像と異なる場合があります。
外観の色を決める際に見るサンプルは実際の家より小さいため仕上がりに差異が出ます。
それゆえ、できる限り大きなサンプルを見て決めることをおすすめします。
次は、外壁です。
使用する壁材によっては外壁の継ぎ目が目立ち、気になることがあるでしょう。
また、メンテナンスにお金と手間がかかり大変という失敗もあります。
使用する素材は、しっかり考えましょう。
最後は、窓です。
窓の個数が多すぎたり、少なすぎたりすると見栄えが悪くなる恐れがあります。
外からの印象を左右するため、適切な数を確保しましょう。
また、大きさや形に統一感を持たすことも大切です。
まとめ
今回は、住宅の内装と外観それぞれの失敗例を紹介しました。
内装、外観それぞれの失敗例を押さえて、住宅を購入する際には後悔しないような家づくりをしましょう。
下松市、周南市周辺で住宅購入を検討中の方は、この記事を参考に内装や外観を考えてみてはいかがでしょうか。